お酒で本音を聞き出す方法！男性心理を丸裸にする話題3選

婚活デートでお酒を飲むメリット

婚活デートにお酒の力を借りると、相手のパーソナリティーを理解しやすくなります。

まずは、お酒がどんな効果をもたらしてくれるのか見ていきましょう！

男性は酔うと本音が出やすい

普段は生真面目な男性も、お酒が入ると心のガードが解放しやすくなります。

専門家の話によると、お酒を飲むとまず脳の理性を司る部分が酔っ払ってしまい、本能を司る部分が表に出てくるのだとか。

つまり、普段は理性の力で本音を覆い隠している人も、酔うと理性の壁が崩れて本音をポロリしやすくなるってことです。

ということは、出会ったばかりで猫を10匹くらい被っているだろう彼の、率直な意見や価値観を引き出す絶好のチャンス！

参考：脳はアルコールを欲している？　酒と脳との相性は…｜日本経済新聞

相性を見極める材料になる

お酒を飲んだ時の振る舞いや言動は、相性を見極めるための重要な手がかり。

お酒が入ったときにどのように振る舞うかで、その人の本質や隠れた性格が露わになります。

例えば、店員への態度がどんどん横柄になったり、やたらボディタッチしてくるようになったり…。

これは「酔っ払ったから」ではなく、もともとの性質が出てしまったということ。

酔った状態を確認することは、付き合ってからの「こんなはずじゃなかった」を防ぐことにつながります。

男性の性格を見抜く話題

ほろ酔い状態のときは理性もまだ十分働くので、本音を引き出すにはただ酔わせるだけじゃ足りません。

とはいえ、ベロベロにしてしまってはまともに話せないので、後はトーク術で口を割らせます。

お酒の場で取り上げたいのは、異性に関する話。

「あまり聞きたくないな」という人も多いと思うんですが、リアルで何のつながりもない異性の本性を知るのに1番手っ取り早い話題です。

マッチングアプリで会った相手について

まずは取り上げやすい鉄板ネタ。

女性もこれまで出会った男性について、「どうかな～」と思ったところを誰かに語りたくなりますよね。

ただ、それはマナー違反だし話題にするのも品がないので、普段は口にしないと思います。そしてそれは男性も同じ。

しかし…

どんな女性と会ったのか、なぜ進展しなかったのか聞くことで、彼の理想の女性像や結婚生活が分かります。

自分以外の女性との話は聞きたくないかもしれませんが、短期間で相手を知るには最適な質問です。

そこはマッチングアプリということで割り切りましょう。

絶対ムリな異性のタイプについて

こちらも古今東西盛り上がるネタ。

どうしても悪口になってしまうので話すのをためらう人が多いのですが、そこはうまく言いくるめましょう。

この質問によって、彼が女性に何を求めているのかはっきりします。

外見やリアクションに対する不満ばかりかと思いきや、たまに意外な意見が聞けることがあるので勉強になることも。

なお、反対に好きなタイプを聞くと、「キミみたいなタイプ♡」と口説きモードに入る危険があるので避けましょう。

別れ・離婚理由について

こちらは最も重い話題。

いの一番に聞くタイプもいるようですが、たいていの女性はなかなか触れられないところですよね。

でも、お酒を飲んでいるときならいけます。

過去の別れや離婚の理由を探ることは、相手の性格や価値観を理解する上でとても有効。

バツイチの場合は子どもについて聞くことで、責任感や守るべき存在への思いやりも理解できます。

相手が過去の関係から学んだことや、失敗を重ねないために心がけていることを知ることもできるでしょう。

酔った男性からきわどい話を聞き出すコツ

お酒の場では、シラフなら絶対しないような話題に踏み込めます。

でも、ただ質問するだけだと、「あ、これ探られてるな」と警戒心を抱かせてしまうでしょう。

だから相手に心を開いて話してほしいときは、あくまで自然な会話の流れで持っていくことが重要。

そこで、うまく話を聞き出すポイントについて解説します。

まずは場を温めておく

深い話題を出す前に、まずは相手がリラックスできるような環境を作り出しましょう。

軽いジョークを交えたり、共通の興味から話を始めたりして、自然な流れで警戒心を解くことが大切。

「こいつ、いい奴だな」と思ってもらえれば、その分相手の口も軽くなります。

相手が心地よく感じるまで、焦らずに丁寧に時間をかけることで、後の深い話題へとスムーズに移行することができます。

ただし、あまり酔いが回っていないうちに話題に出しても口を割らないので、普通に飲める人で中ジョッキ3杯くらい空けてもらってからがベストです。

相手のテンションに合わせる

「いくらお酒が入っても、場が面白くないと酔えない」これは酒飲みなら分かってもらえると思います。

だから、いい感じに酔ってもらうには、相手に気持ちよくなってもらうことが大前提。

それはこちらが下手に出るとか接待するとかではなくて、「自分は敵じゃないよ」と伝えるためです。

この準備段階で最も大事なのは、こちらはインタビュアーに徹して相手に話させ、テンションも相手に合わせるということ。

彼が楽しそうに話していたらこちらも身を乗り出し、残念そうに話したらこちらも下がり眉で共感しましょう。

自分の話で相手が感情を動かしていると察知すれば、自分の話をすることが快感になってくるはずです。

本気で興味を持って聞く

相手を乗せるためといっても、薄っぺらい演技ではすぐに見抜かれます。

俳優でもないのにどうしたらいいのかといえば、答えは簡単。本気で相手の話に興味を持つんです。

女性社会では同僚や友人との付き合いで当たり前にやっていることのはず。

自分の話に興味を持ってもらえると、どんどん話をしたくなってきますよね。

そこで重要なのは、ただ聞くだけでなく、ほどよいところで質問を挟むこと。できれば、相手の話を広げる方向で投げかけるといいでしょう。

さりげない質問で話を深めていくことが、きわどい話を引き出す鍵となります。

否定しない・無理に同意しない

相手の話に引っかかるところがあっても、決して否定する言葉は使わないようにしましょう。

人は自分の意見や感情を否定されると相手を敵視しがちです。特にお酒が入っている場合、尻尾を引っ張られた猫のように敏感に反応します。

しかし何もかも受け入れてしまうとわざとらしいので、「ありえない！」というところでムリに同意することはありません。

また、相手が話をためらっているときは、理解を示して安心感を与えましょう。

「悪く言うのって気が引けちゃうけど、でもやっぱり許せる限界ラインってあるじゃないですか」と、言っちゃうアナタは悪くないよってことを示しておくと、彼も自然体で話してくれるはず。

相手の言葉に寄り添いながらも、自分の意見はしっかりと持つバランスが大切です。

こうすることで、相手は安心感を持ち、より深い話を打ち明けやすくなるでしょう。

デートにお酒の力を借りるときの注意点

お酒の席では楽しさの一方で、時に後悔するような行動を取ってしまうことも。

そのため、お酒を飲んでも理性を失わないようにすることが重要です。

警戒心を忘れない

お酒の席では、普段よりも警戒心が薄れがち。

ほんのり気安い雰囲気が出て、男性に好まれやすくなるというメリットもあります。

でも、警戒心ゆるゆるになった状態だと、うっかり不用意な発言や行動をとってしまうこともあるのです。

自分の酒量を確実に把握して、常に安全を考える姿勢を忘れないようにしましょう。

甘い言葉に浮かれない

酔っているときは誰しもが甘い言葉に弱くなるものです。

しかし、その言葉を真に受けてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も。

酔っているときは理性が取っ払われて本音が出ます。

しかしストライクゾーンにいる女性を目の前にした男性の本音は、言わなくてもお察しの通り。

そちらの欲が前面に出張っているときは、本気で付き合いたい女性かどうかなど判断できない状態です。

お酒はネガティブな本音を暴くのには有効ですが、真摯な本気を引き出すときには邪魔にしかなりません。

酔った相手の言葉を鵜呑みにせず、常に冷静な判断を保つよう心がけましょう。

感情的にならない

お酒は感情を大きく左右するため、酔った際には特に感情的になりやすいです。

まれにですが女性に対してモラハラ的な価値観を持つ男性がいて、話を聞いていると爆発しそうなことがあります。

でも感情的になって反論して場の雰囲気が悪くなったとして、リスクが大きいのは女性の方です。

理性を保つためには、自分の感情の変化に気づき、その瞬間に一呼吸置くことが大切。

「なんか話を聞いているうちにムカついてきたぞ」と思ったときは、次の行動を試しましょう。

何をするかはともかく、一時的に彼の話から意識をそらすことが有効です。

お酒を上手に使って男性との仲を深めよう

お酒は適度に楽しめば、男性の本音を引き出す最強ツールとなります。

デートが盛り上がり、運命の相手を見つけやすくなる効果もあります。

ただし、女性にとっては諸刃の剣でもあるということを忘れてはいけません。

自分がお酒に飲まれると、思わぬ出来事に見舞われることも…。

デートでお酒を飲むときは、「男性に飲ませても自分はお酒に飲まれるな」を肝に銘じておきましょう！