人を好きになれない人には欠陥がある?恋を邪魔しているのは…

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人を好きになれない原因と対策

せっかくマッチングアプリに登録したのに、「人を好きになれない…」なんて悩みを抱えていませんか?

出会う異性にときめくどころか、面倒だなと思ってしまうと、「このまま一生、結婚や恋愛とは無縁なのかも…」なんて絶望しそうになりますよね。

もしかしたらそれは、あなたの知性が邪魔をしているのかも…。

特に、『頭が切れる』とか、『知的』と言われることが多い人は、この記事が参考になるかもしれません…!

アヤメ

本気の恋愛まで進む第一歩になればと思います

目次

人を好きになれないのは欠陥じゃない

マッチングアプリで百を超える男性からアプローチされて、ふと気付くことがあります。

婚活女子

どれだけ『いいね』をもらって、何人とメッセージを交わしても、デートをしても誰も好きになれない!

「もしかして、自分に欠陥があるのでは…」そう考えてしまう人もいるでしょう。

女性が恋愛しにくくなる原因の一つが、理性の強さです。

理性的な人ほど恋愛しにくい

恋に落ちやすいのは、一般的に無邪気で素直な女性です。

反対に恋がしにくいのは、合理的で知的な女性。

強い理性を持つ女性は1人でも生きていける賢さを持っているのですが、その賢さが恋愛の邪魔をしてしまいます

何でも広い視野で深く考えるクセがあるので、男性に会ったときにこんなふうにジャッジしがちです。

  • 真面目で堅実だけど高卒→「子どもの知能に影響するかも」
  • 話しやすく魅力的→「女性慣れしているから遊ばれるかも」
  • いい人だけど離婚歴あり→「隠れた問題があるのかも」
アヤメ

起こりうるリスクを先に想定する能力が、感情の働きを抑制してしまうんです

うまく生きていく上では賢明なのかもしれませんが、合理的であろうとするほど恋愛からは遠ざかってしまうでしょう。

『考えすぎ』以外の原因は、こちらの記事でも紹介しています!

恋愛を阻む理性の働きって?

理性は人間社会で生きてく上でとても重要な働きをしますが、恋愛においてはその働きが邪魔になることがあります。

心理学で参考にされるのが、ポール・マクリーン博士による、『三位一体脳』という説。

科学的・医療的な分野では否定されているようですが、恋愛という一面から見れば、あてはまる部分がとても多いんです。

行動を決定する3つの脳

三位一体脳とは、人間の脳は、『本能を司る脳』『感情を司る脳』『理性を司る脳』の3層からなるというもの。

この3つの脳が、恋愛においてどんな働きをするのか見ていきましょう。

爬虫類の脳

爬虫類の脳がつかさどるのは、『本能』です。

例えば天敵に会ったとき考える間もなく逃げる、こんな行動をするのが本能。

主に呼吸・体温調節・繁殖など、生き残るための判断をする役割を果たしています。

男性が若く健康的なスタイルの女性を好むのは、子孫を残したいと思う本能。

女性が『財力』『権力』『体力』のある男性を好むのも、安心して暮らしたいと思う本能です。

アヤメ

セレブな中年男性の横にモデルみたいな美女が立つ絵が浮かびますよね

哺乳類の脳

哺乳類の脳がつかさどるのは、『感情』です。

喜怒哀楽や愛情、嫌悪など、わたしたちが『心』と呼ぶものが生まれるところ。

ダイエット中なのについビールを飲んでしまったり、金欠なのに新しい服を買ってしまったりするのは、どうも哺乳類の脳が「楽しいことがしたいよー」と言っているせいみたいですね。

ストレス解消法の一つとして、よく「自分の気持ちに素直になるといい」といわれます。

確かに、感情を解放して「楽しいな」「楽だな」と思うことに身を任せるのは心地いいかもしれません。

アヤメ

異性を「好きだな」と思うのも感情の動きなので、ここが強く働くとよさそう!

人間の脳

そして3つめの脳は、『理性』をつかさどる人間の脳です。

言葉を話して計算を行い、損得や倫理を考えて行動を決める部分。

本能や感情が「それはやりたくない」と訴えても、理性は「やらなくちゃいけないからやる」と行動を起こさせたりします。

その逆もあって、「この人好きだな。付き合いたいな」と思っても、「もっとよく考えなくては」と感情を押しとどめてしまうこともあります。

アヤメ

理性が強すぎると恋愛の邪魔になりそうですね

人を好きになりやすい状況を作るコツ

どうやら考えすぎると、恋愛のチャンスを逃してしまいそうだということがわかりました。

そこで、普段お世話になっている理性には、パートナー探しをしているときだけ存在感を控えめにしてもらいましょう。

マッチングアプリを利用するにあたって、理性的な人におすすめの方法を紹介します。

直感に従う

マッチングするか迷ったときや、初デートで相手に会ったときは、直感を最も大事にしましょう。

初日のメッセージのやりとりや、初めての通話でも同じ。

ほんの少しでも「こういうとこ無理」と思う部分があったら、何も考えずにスルー、もしくは即フェードアウトです。

当たり障りないやりとりで嫌な気持ちになる相手のことは、ほぼ100%好きになれません

また、婚活だと条件がいい人を逃したくないと思いますが、生理的に無理な人と一生一緒に暮らすのは難しいです。

声・顔立ち・体形・におい・マナーなどに受け付けない部分があれば、すっぱり諦めて次を探しましょう。

婚活女子

そんな簡単にスルーしてたら、出会いなんてなくなるのでは…

アヤメ

そこは全然大丈夫!

女性や人気男性会員にはいくらでも『いいね』が来ます。

実際に私は、アラフォーを迎えて多少アプローチされる数が減っても、マッチングに苦労することはありません。

ちなみに、アラフォーでもよさげな異性からたくさん『いいね』がもらえるのは『』です。

会員数がすごく多いので、40代後半になっても問題なさそうな気がします。

選択肢を減らす

友だちに「ランチどこがいい?」なんて言われて、お店選びに迷ってしまったことはないでしょうか。

選択肢が多すぎると、考えるのに疲れてしまいますよね。

だんだんどれが正解なのかわからなくなって、「候補をあげてくれー!」という気持ちになります。

私たちの脳は、たくさんあるものの中から何か一つを選び取るのに、とてもエネルギーを使うんです。

だから婚活も疲れないように、選択肢を限りなく少なくしておくのがおすすめ。

返しにくいメールはブロック、居心地が悪かった男性はブロックです。

本当によさそうな人の2択くらいにしておきましょう。

アヤメ

そこまで絞れたら、「ほかにいるかも…」と考えるのもストップしておいた方がいいです

理性のブレーキをゆるめる

理性がしっかり働いていると恋愛しにくいので、デートのときは理性をゆるめて恋愛脳に変えておきます。

婚活女子

できないから苦労してるんだよー

アヤメ

簡単な方法があるよ!

理性のブレーキをゆるめる方法は、次の3つ。

  1. 軽くお酒を飲む
  2. 正直な気持ちを伝える
  3. 手をつなぐ

①軽くお酒を飲む

最もお手軽なのは、お酒でほんのり酔っ払ってしまうこと。

酔うと理性をコントロールする人間の脳が仕事をさぼり始めるため、余計なことを考えすぎないようになります。

勝手な想像ではなく目の前の相手だけに注目できるので、いいところも見えやすくなるはず。

いったん「好きかも」と思ってしまえばこっちのものです。

デートでがっつり飲むのはいろんな意味で危険なので、飲めるカフェなどで軽く1杯程度にしておきましょう。

②正直な気持ちを伝える

マッチングした相手に、どこに魅力を感じたのか伝えるのって、少し恥ずかしいですよね。

顔がタイプだったとか、わりとすぐに会ってみたいと思っていたとか。

会ってみたらやっぱりタイプだとか、声もすてきだとか。

「こんなこと言ったら引かれるかな」と考える人も多いのではないでしょうか。

でも、もし第一印象でいいなと思う人に会ったら、試しに言ってみてください。

感情のままに行動してみると意外に爽快で、理性と感情をバランスよく出せるようになります。

アヤメ

慣れてる感じで言うと遊んでると誤解されそうですが、真摯に伝えようとすれば大丈夫です

③手をつなぐ

理性的な人は相手から迫られると引いてしまうことも多いでしょう。

その打開策は、自分のタイミングで親密度を上げることです。

何回かデートを重ねているなら、自分から手をつないでみるのも一つの方法です。

異性の肌に触れると、不安や緊張から少なからずドキドキしますよね。

このドキドキが、恋のきっかけになるかもしれません。

アヤメ

吊り橋効果と同じですね

恋愛に向けて気持ちを動かしてみよう

人を好きになれないのは、理性が強すぎることが原因かもしれません。

理性が強い人は、人間の脳が活発に働く知的な人。

この理性の壁を少し崩して、相手に心を開く練習から始めてみましょう。

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