男性から2回目のデートに誘われたけど、気が重いな…
デートがちょっとめんどくさく感じること、ありますよね。
特に相手をよく知らない2~3回目のデートは、会うのがおっくうになりやすいときです。
深く考えずに約束をしてしまうと、ズシッとプレッシャーがかかって、毎日がゆううつな気分になってしまいます。
でも、ただでさえアラフォー婚活は時間がないといわれるのに、そんな気持ちで日々を送るのはもったいない!
そこでこの記事では、シチュエーション別にデートを上手に断る方法をまとめました。
2回目がめんどくさくなる心理と対処法も紹介します
- 2回目のデートを迷う心理を知りたい
- よい断り文句はないか探している女性
- 今回は断りたいけど、また会いたい気持ちもある女性
- OKしてしまった約束を断りたい女性
2回目のデートに行くかどうか迷う心理
2回目のデートになると気が重くなってしまう女性も多いはず。
この気の重さの原因と対処法について見ていきましょう。
将来を前のめりで考えすぎている
婚活の初回デートの感触はよかったけど、結婚した後のことをよく考えなくちゃ
もちろんそれは考えなければいけないことなんですが、細かいところまで想像しすぎてはいないでしょうか。
例えば、こんな感じに。
- 将来的に親との同居はありえるかも…
- リードしてくれるタイプだけど亭主関白気味かも…
- ほめてくれたけど、次のデートで幻滅されちゃうかも…
不安要素にばかり焦点をあてていると、だんだん「めんどくさいな…」となってしまいます。
こんなときは、いったん婚活であることを忘れて、相手ではなくデートの行き先や食事内容の方に集中してしまうのがおすすめです。
会ってしまえば楽しめることも多く、リラックスして話せると相手の素も見えやすくなります。
婚活の目的があいまいになっている
これ以上の条件の相手は見つからないかもしれない
容姿や経歴といった面で問題のない男性だと、断るのがもったないと思ってしまいますよね。
それでも初回デートで次のような印象を持つと、2回目のデートがおっくうになってしまいがち。
- ときめきを感じなかった
- 一部、気になる条件がある
- 話があまり盛り上がらなかった
こんな心理状態のときは、婚活で何を重視するかによって、断るべきかどうかが変わります。
好きな相手と結婚したいならときめかない時点で終わり、安定した生活を求めるなら条件が整っていれば会う、といったように。
まずは自分の心の中を整理整頓して、婚活の目的をはっきりさせましょう。
本当は行きたくないが断りにくい
初回デートは全部支払ってくれたし、すぐに断るのは悪いよね…
相手に何かしてもらうと、「お返ししなければ」と思ってしまうもの。
何とも思っていない相手でも、親切にしてもらったらうれしいですもんね。
でも婚活ではときに、この心理が正しい判断の邪魔になってしまうこともあります。
たいていの場合、断るのが悪いと考えている時点で、彼を好きになる未来はないでしょう。
たとえ相手の男性が好意を抱いてくれても、こちらが応えられなければ関係は進展しません。
それならはっきり断った方が、彼にとっても親切だといえます。
義理はひとまず置いておいて、彼のことをもっと知りたいと思うかどうか、よく考えてみましょう。
失望されるのが怖い
本当の私を知るたびに、気持ちが冷めていくかもしれない…
男性から好意を寄せられるほど、自信がなくなることはありませんか?
こうした女性は、意外にもぱっと見では社交的。
つい他人を不快にさせない自分を演じてしまうため、2回目のデートにどんなテンションでいけばいいのか分からなくなってしまいます。
解決方法は、もっと自分本位になることです。
すでに気遣いをマスターできているので、これ以上『相手から見た自分』を意識する必要はありません。
婚活での出会いは同僚や友人との関係とは違って、ダメになれば2度と会うことのない相手。
彼にどう思われているかということより、自分が彼をどう思うかということに集中していきましょう。
会うまでの準備がめんどくさい
またメイクしておしゃれして、休日に電車に乗るのか…
こう考えてしまうときは、婚活に疲れ気味です。
もともと出不精な性格だと、めんどくささに拍車がかかります。
こんなときに取れる対策は三つ。
- 自分の行きたいところを優先してデートプランを提案する
- デートには行くが気合いは入れない
- デートを断って婚活を休む
彼に興味があるときの選択肢は、身だしなみや会話には手を抜かない①が無難です。
3回目のデートまで頑張れば好印象なイメージが固定され、素を出しやすくなります。
どうしてもしんどいなら②で、普段の自分寄りの姿で出掛けてしまいましょう。
2度と会う気がない男性の誘いを断る方法
断るのもまた、気が重いですよね…。
でも、返事をだらだらと引き延ばすよりも、スパッと断ってしまった方がすっきりします。
ひいては男性に無駄な時間を使わせずに済むので、あまり罪悪感を感じずにいきましょう。
合わない男性と確実に縁を切れる断り方を紹介します
彼との連絡手段をすっぱり断つ
まれにですが、価値観がだいぶずれていたり、生理的に受け付けなかったりする人に会うことがあります。
初デートで「絶対ない!」と思った相手は、マッチングアプリ・LINEを即刻ブロックしましょう。
これ以上進展しない相手と連絡を取り合っていても、お互いのためになりません。
ただし、全てをいきなりブロックできるのは、こちらの個人情報を知らない男性のみと考えておいた方がよいでしょう。
会う前のメッセージや、初回デートでいろいろ明かしてしまうと、ブロックした後に何があるか分かりません。
人となりが分かるまではこちらの個人情報は隠しておくことをおすすめします!
合わなかったとはっきり告げる
合わなかったと思ったときは、なるべく早く断るのがマナーです。
おそらく初デートした日のうちに「今日は楽しかったです!よかったらまたお会いしませんか?」といったメッセージがくるはず。
ここで初回デートのお礼と合わせて、「今日はありがとうございました。ですが…」とお断りしましょう。
「違うな」と思った点のうち、当たり障りなさそうなものをピックアップして断る理由にすると効果的です。
例えば、
○○さんとは趣味がだいぶ違って、お互いに無理をしてしまいそうだと思いました
このような理由なら、男性を傷つけずに「仕方ないな」と思ってもらいやすいです。
食い下がられたくなければ、ここでブロックで大丈夫。
容姿・収入・異性関係を理由にするのはNG。相手をむやみに傷つけないようにしましょう
具体的な予定を立てずにフェードアウト
ブロックするほどでもないけれど、恋愛対象にならないというケースもあります。
2回目のデートを避けたいのなら、具体的な予定を立ててはいけません。
約束してからキャンセルとなると、つかなくてよい嘘をつかなくてはならないからです。
もし気が向かないときに誘われたら、
このカフェおいしそうですね~!でもしばらく忙しくなりそうで…落ち着いたら連絡しますね
こんな感じで返信しておくと、フェードアウトしていくことが多いです。
ほどよいタイミングでブロックすれば、お互いに傷が浅く済みます。
相手を嫌いじゃない場合の対処法
どこに行くかよりも先にどう断ろうか考えてしまうときは、あまり無理をしない方がよい時期です。
とはいえ、決して悪くない相手だった場合、すっぱり断る踏ん切りもつきませんよね。
「デートに行きたくない。でも断るのは惜しい」そんなときにおすすめの対処法を紹介します。
気持ちが整うまで予定を先延ばしにする
1~2週間後に架空の予定を入れて、そこまで忙しくなってしまうことを伝えましょう。
例えば、
○日に大事な仕事が入っていて、その準備でバタバタしてしまうんです。予定を決めるのは、その後でも大丈夫でしょうか?
ポイントは、とりあえずの区切りとなる日をはっきりさせておくこと。
この言い方なら完全に脈なしと思わせることなく、次のデート日を確定させずに引き延ばせます。
ライバルに出し抜かれるリスクはありますが、イメージダウンを避けることも可能。
気持ちが落ちているときに無理に会っても、楽しい時間を過ごすのは難しいでしょうから…。
「○日」が来たときにあなたから連絡をしてもいいし、彼からの連絡を待ってもOK
自分に都合のよいデートを提案する
彼と生活圏が離れている場合、デートをお互いの中間地点にするのはよくあること。
でも、気が乗らないときに遠出すると思うと、さらにしんどい気持ちになります。
もしデートを了承するなら、自分が行きやすい場所と時間帯にしてもらうとよいでしょう。
例えば、
お誘いありがとうございます!○日大丈夫なんですが、お昼に2時間くらいになってしまいそうです…。たくさんお話したいので、もし面倒でなければ○○というカフェで会えませんか?
あなたを気に入っている男性なら、ほぼ100%の割合でOKしてくれます。
行き慣れている場所なら出掛ける負担が少なくなって、前向きな気持ちでデートの日を迎えられるでしょう。
一度OKしたデートを断るコツと例文
断れない性格の人、いませんか?
私は本当にNOと言うのが苦手で、つい調子のよい返信をしてしまうことがよくありました。
周囲にも似たような女性が多く、みんな断るのに苦労しているようです。
そこで、これまでキャンセルするときに、どんな言い訳をしたのか聞いてみました。
急に具合が悪くなった
定番のキャンセル理由といえば、急な体調不良です。
すみません、昨夜から具合が悪くなってしまって…。本当に申し訳ないんですが、今日の約束をキャンセルさせてもらえないでしょうか?
具合が悪い女性に、頑張って来てくれと言う男性はまずいません。
日を改めて会う気持ちがあれば、別の日程を提案しておきましょう。
もう会う気がないのなら、「落ち着いてから連絡させてください」で締めくくります。
家族の体調不良
自分の体調不良だけではなく、家族の体調不良もよく聞かれる理由です。
特にシングルマザーなら子どもの体調不良はよくあること。
子どもが具合が悪くて…
こう言われては、男性も引かざるをえません。
両親やペットの体調不良も同様です。
特に両親の場合、詳しく聞かれたとしても「ちょっと、よくなさそうなんです…」と言っておけば、深入りしにくい雰囲気を出せます。
仕事の予定が変わった
仕事も王道の理由の一つです。
平日夜の約束であれば、
トラブルがあって残業になってしまいました。しばらく忙しくなりそうです…
仕事を生きがいにしている男性は多いので、残業というワードはかなり効果的。
「デートの予定を優先してくれ」などと言い出すこともなく、本心はどうあれ理解を示してくれるでしょう。
交通事故にあった
変わり種では、交通事故を理由にした女性もいました。
今日車に接触してしまって、ケガは大したことないんですが、いろいろと手続きがあるみたいなんです…
ただし、本当に事故にあっていない場合、話しすぎるとボロがでる可能性もあります。
詳細を聞かれたときは、
心配してくれてありがとうございます。でも、大丈夫。それより本当にすみませんでした
こう返しておけば、それ以上突っ込まれることはないでしょう。
デートが待ち遠しくなる秘訣
デートに行きたくないと思うときは、行かなくて大丈夫。
気が乗らないデートはできるだけ早めに断って、ドキドキできる相手を改めて探しにいきましょう!。
ときめく相手に出会うためには、出会いの機会を増やすことも大切です。
幅広いタイプの男性に出会えるのは、『Pairs
どちらも人気アプリなので、たくさんのすてきな男性からアプローチしてもらえます!