マッチングアプリは結局顔がすべて？10日で人気会員になる方法

「結局、イケメンじゃなきゃマッチングしないんでしょ？」

いやいや。そんなことありません。

正直、非モテ顔の男女がいたとしたら、男性の方がモテるようになるのは簡単。

確かに、顔で判断するところはあると思います。好みの顔立ちだとか、体形だとか。

けれど、ごく普通の女性の意見として言わせてもらうと、イケメン度はそれほど関係ありません。

アプリで男性のプロフを見ていると、顔立ちはいまいちでもずば抜けた『いいね』をもらっている人がいます。

多分みなさんの周りでも、パっと見で非モテっぽい男性が美女と結婚したケースがあるんじゃないでしょうか。

「理想の相手に出会うためなら、努力を惜しまない」という男性なら、1カ月後には選ぶのが困るほどの『いいね』をもらうことも可能です。

この記事は、特に次のような男性の問題を解決する内容となっています。

「マッチングアプリは結局顔がすべて」な状況になる理由

マッチングしないという悩みの前に、今現在あなたに『いいね』をくれる女性はいるでしょうか？

もし1カ月で10件ももらえていないなら、プロフィール、特に写真の見直しが必要です。

見た目を第一の判断基準にするのは男性だけではありません。

女性には全員のプロフを見る余裕がないから

よくマッチングアプリ指南ブログに、「男性は外見重視だけど、女性は中身を見る」なんて書いてあります。

それはリアルでの出会いなら正しいのですが、オンラインでの出会いでは間違い。

むしろオンラインでは、女性の方がメイン写真で判断します。

そうなってしまう理由がこちら。

少し間を置くと数十件の『いいね』が来ているので、「ちょっと違うかな…」と思った男性は、プロフを訪れることもなくスキップしてしまいます。

本当は内面がいい人を求めているのに…。→ここがミスマッチが起きている大きな問題なんです！

プロフィールを詳しく読んでいたら、気になる男性がいたかもしれない。

だから女性側からしても、内面に自信がある人ほどプロフ写真を頑張ってほしいんです。

非モテ写真を掲載しているから

重要なのは男性が顔立ちやスタイルに注目する一方で、女性はもっとほかの点を見ているということ。

女性は男性の顔立ちではなく、表情・服装・髪型・背景など全体に注目します。

会員情報を見ていると、きちんとした身なりの男性ほど映りのいい写真を載せています。

多分これは、美意識の差なのかなと。

他人から見た自分に興味があるから、よりよく見せる方法に気を配っています。

でも「男は顔じゃない」と生きてきたであろう男性は、他人から見た自分をまったく意識できていません。

そんな男性の非モテ写真は、わずか1秒でスキップされてしまうのです。

秒でスルーされる非モテ写真とは

心当たりのある男性がいたら、まずは自分の写真を女性に置き換えてみてください。

上記のような写真を載せた、平凡な容姿の女性から『いいね』をもらって、ありがとうと返すでしょうか？

まず返さないと思います。

また、同じ顔でも写真の撮り方によって印象が180度変わるので、写真によってはピンとこないことも。

このように、写真は顔立ちが分かればいいというわけではありません。

「マッチングアプリは結局顔がすべて」を覆す写真のポイント

マッチングアプリで最もモテるのは、超イケメンで内面がよく分からない人よりも、むしろ雰囲気イケメンで性格がよさそうな人。

つまり、研究すべきは雰囲気イケメンの写真です。

付き合ったらこんな格好で来てくれて、こんな笑顔を向けられるんだという、具体的なシーンが想像できます。

雰囲気イケメンな写真を撮る

写真が重要なのは、女性も同じ。

ちなみに私には、ナチュラルな素敵写真を撮ってくれる友達もいなければ、何気なく写真を撮られて素敵な笑顔に映る顔も持っていません。

だから写真撮影サービスを利用しています。

写真撮影といっても近所の写真館ではなく、マッチングアプリに対応した写真サービスです。

マッチングに特化した撮影サービスだけにオプションが充実していて、自然な加工やプロフ作成も手伝ってくれます。

他人から見て1番マシな写真を選んでもらえるので、自分ではいいと思っていても他人から見るとダメな写真を掲載する失敗がありません。

そのおかげで私は、同年代の人気会員と遜色ない数の『いいね』をもらってきました。

ほぼ加工なしだから、実際会うときも変な緊張はしないし、相手のテンションも変わらないから安心です。

自然な加工が必須

加工はした方がいいです。

なぜかといえば、アラフォーでありのままの姿が映える写真になる人はほとんどいないからです。

マッチングアプリというのは、まずつかみが大事。

プロフィールで最も注目されるのが写真なので、そこに力を注がない手はありません。

とはいっても加工しすぎな写真は、いろんな意味でNGです。

つるんとした陶器のような美肌までいくと、詐欺っぽさがただよってきます。

加工している写真って、写真を見慣れている人にはすぐバレるし、バレなくても高確率で初回デート後にフラれます。

とはいえ、まったく加工していない写真だと、シミやシワなど必要以上にアラが目立ってしまう人がほとんどでしょう。

そのため、光の加減という言い訳が立つくらいの、自然な肌補正をするのがおすすめです。

マッチングしやすい枚数を掲載する

写真の数は多いほうがいい、というわけじゃありません。

メイン1枚はやる気なさすぎだし怪しさ満点だから論外として、女性が「ほどよい数だな」と思うのは5枚程度。

マッチングアプリからも、こんな感じのアドバイスメールが届きます。

アヤメさん！なんとサブ写真には理想の枚数があることがわかりました。7枚のサブ写真を設定している方のマッチング率は90％と非常に高い傾向にあります

とはいえ、女性は3枚も掲載していれば十分です。バストアップ・全身の2枚に加えて、顔が分かる2枚目もあると信頼度が増します。

個人的には15～20枚載せている人は悪い意味で目立ちます。特にその半数が自撮りだったり、ほとんどが食べ物の写真だったりするもの。

載せてはいけない写真に注意する

これは個人的な意見になりますが、アラフォー婚活男性が注意すべき写真があると思うんです。

それは次の3つ。

ハートのラテアートやキャラクターのカチューシャを付けた写真。

若い男の子なら、「友だちといったのかな。楽しそうでいいな！」なんて思いますよね。

でもアラフォー独身男性がこんな写真を載せていたら、

「これ、女性と遊びにいったときの写真だろうな…。遊んでそうだな」となります。

高級リゾートのプールサイドやゴルフコースも同様です。

高収入なら問題ありませんが、年収1,000万円以下だと倹約できなさそうなイメージ。

まとめ

アラフォーにとって、1日でも若い今が最も大事な時間です。

「顔のせいで…」と凹む時間はありません。

とりあえず重い腰をあげ、爽やかで雰囲気おしゃれな写真を用意してみましょう。

『マッチングフォト 』『オトフィー 』『フォトジョイ 』のようなアプリ専門のサービスなら、服装や自己紹介などのアドバイスもしてもらえます。