付き合うことになったものの、はっきりした身元を知らないのは不安…
その気持ち、よく分かります!
マッチングアプリや婚活サイトでは、最初から勤務先や住所を知っているわけじゃありません。
男性が自分から教えてくれないとき、こちらから確認してよいものかどうか迷いますよね…
私も最初は戸惑っていましたが、あるとき「この人とはちゃんと付き合ってみたい」という男性に出会い、思い切って身元を確認させてもらいました。
すると心からデートを楽しめるようになって、男性との心の距離が近づきやすくなったんです。
そこでこの記事では、実践に基づいた、男性を不快にさせない身元確認の方法とタイミングを紹介します。
ついでに、あまり大きな声では言えない、彼の本音を知る裏ワザも紹介します
- 身元確認で彼を不快にさせるのが怖い
- 身元確認におすすめの書類が知りたい
- どのタイミングで確認すればいいか知りたい
気になる相手の身元が分からない…
マッチングアプリは匿名で利用するもの。
運営には情報が渡っているとはいっても、それがマッチング相手に開示されるわけではありません。
みんなは確認しないまま付き合っているのかな?
付き合う前に身元確認をするのがおすすめ
「もしかしたら嘘をつかれているかも…」という不安がある限り、相手の男性を心底好きになるのは難しいでしょう。
相手を信用するためにも、気になる相手の身元は付き合う前に確認しておくべきです。
素性を知らない人と付き合うのって、よく考えたらおかしいですよね。
それに、何かあったときに力負けするのは女性の方なので、親しくなる前に身元を押さえておくのが、身を守るために大切な備えといえます。
もし相手の男性が何も頑として何も教えてくれないなら、何かやましいことがあるか、あなたを警戒しているのかもしれません。
婚活ならなおさら、相手のことを何も知らずに恋に落ちていられない!
快く身分証を見せてもらう方法
匿名での出会いはお互いさま。
ということは、男性側も少なからず女性のことを警戒しているはずです。
そんな男性から、どのように重要な個人情報を聞き出したらよいのでしょうか?
こちらの情報も開示する
男性から重要な情報を明かしてほしいなら、女性もきちんと素性を明かすべきです。
たとえ非力な女性相手であっても、男性だって見知らぬ他人に自分の身元を晒すのは抵抗があります。
そのため、男性に身元確認を求めるときは、自分も身元を証明できるものを用意しておきましょう。
「不安を解消しておくためにも、身元を確認し合いませんか?」と提案すれば、真面目に恋活・婚活している男性なら快く承諾してくれます。
そこでかたくなに拒否する男性とは、付き合いを考えた方がいいかもしれません
身元確認をするための布石が重要!
男性は女性に比べれば警戒心は薄め。
そのため、人によっては身元確認を提案したとき
えっ?みんな名刺とか見せるんですか?
なんて返されてしまうこともあります。
いきなり身元を証明するものを見せろと言われれば、戸惑うのも仕方ないのかもしれません。
しかし女性側としてははっきり確認したいので、前もって男性に心の準備をしておいてもらいましょう。
具体的には、身元確認をお願いする前のデートやメッセージで、さりげなく不安をほのめかしておきます。
こういう出会いって初めてで…、仕事も住んでるところも知らない人と会うって、少し不安もありますね
この年になるといろいろあるので、やっぱりお互い健康な人がいいなっていうのもありますよね!
こういったことを伝えておくと、本格的に確認させてもらうときに役立ちます。
全く気にも留めない男性は、付き合ってからもこちらの話を真剣に聞いてくれなさそうだね
何を確認すればいいの?
身元を確認するには、何を見せてもらえばよいのでしょうか?
見せてもらう証明書の種類を、チェックしたい項目ごとに見ていきましょう。
氏名や生年月日など基本的な情報
まず確認しておきたいのが、氏名・生年月日・住所です。
特にフルネームの漢字と生年月日はしっかり確認しておきたいところ。
- 免許証
- 保険証
- 健康診断書
普段から免許証や保険証を財布に入れている人も多いでしょう。
健康診断書でも氏名・生年月日・住所は確認できますし、ついでに健康状態もチェックできるので一石二鳥です。
年齢から生年がすぐに計算できない~。長々と見るのも失礼だよね
会う前にプロフィールの年齢を見て、和暦で何年生まれになるか調べておくといいよ
勤務先や所属部署
社会人であれば、仕事は重要な生活の軸です。
特に有名企業に勤めてたり勤続年数が長かったりする場合は、より安心できる身元証明となります。
- 名刺
- 社員証
そもそも名刺を作っていないという場合には、社員証を見せてもらいましょう。
名刺と違って社員証はやめる時に返却するものなので、前の職場のものは持っていないはずです。
また、勤務先と所属部署が分かれば、だいたいの年収が調べられます。
年収を偽ってないかどうかも確認できるね
学歴と年収・独身
結婚話が具体的になってきたら、『学歴』『年収』『婚歴』も気になります。
特に収入は安定した生活に不可欠なので、ほか2つはともかく年収は確認しておいた方が安心です。
- 卒業証明書
- 年収証明書、源泉徴収票、課税証明書
- 独身証明書
証明書を取ってもらうのは悪いから、それとなく確認できないかな…
相手の出身校を知っているなら、学生時代の話を聞くのもおすすめ
何学部でどういう勉強をしていたのか、学校帰りはどこで遊んでいたかなど聞くと、学歴詐称をしているとボロが出やすいです。
独身かどうかを確かめるには、SNSの裏アカから探るという方法もあります。
彼に『X(旧Twitter)』や『インスタ』などの話をもちかけ、アカウントを持っているなら依頼してみるのも一つの方法です。
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身元を確認させてもらうタイミング
婚活サイトや結婚相談所での出会いだと、1回目のデートで名刺をもらえることも多いでしょう。
でも、マッチングアプリでの出会いだと、婚活目的の男性であっても、何も見せてもらえないことが多々あります。
男性から提示してくれない場合は、こちらから聞くしかありません。
最初に身分証明書を確認するベストタイミングは、『3回目のデート』か『告白されたとき』です。
3回目のデート
プロフィールやメッセージだけで半分恋したような状態になってしまうと、会ってすぐに身元をはっきりさせたくなるかもしれません。
でも、1回目のデートでくわしい個人情報を聞くのは早過ぎます。
初回デートは顔合わせして雰囲気をつかむためのものなので、初対面の印象によっては2回目につながらず、そこで終わる可能性も高いでしょう。
相手が相当自分を気に入っていなければ、身分証を見せてはくれません。
個人情報をはっきり証明してもらうのに、ちょうどよいタイミングは3回目のデート。
ある程度人となりが分かってきて、お互いに付き合うかどうか検討し始める段階です。
住んでいる場所や勤務先についても多少は教え合っている頃なので、話を切り出しやすいでしょう。
こちらの真剣さを伝えることで、告白を迷う男性の背中を押すこともできるよ
告白されたとき
もう一つのベストタイミングは、告白されたときです。
自分から言い出すのは勇気がいりますが、真面目な話をした流れに乗れば案外すんなり聞けます。
むしろここを逃してしまうとどんどん話を切り出しにくくなるので、付き合ってほしいと言われたそのときに聞いてしまいましょう。
免許証や名刺くらいなら当日に見せ合うこともできるかもしれません。
もし持っていなければ、次のデートのときにお互い何を見せ合うか決めておくと安心です。
まとめ
マッチングアプリに登録されたプロフィールや、口頭で教えてもらっただけでは、素性を知っているとはいえません。
将来を真剣に考えるなら、早い段階で身元を証明できるものを見せてもらいましょう。
もし、どうしても自分から「確認させて」と言い出しにくいなら、本気度の高い婚活サイトへ切り替えるのがおすすめ。
1年以内の結婚を望む人も多く、進んで身元を証明してくれる男性の割合が高めです。
アラフォー世代におすすめのアプリを選び直すなら、以下の記事も参考にしてみてくださいね