マッチングアプリや婚活アプリでの初デートの約束、うまく進められていますか?
地道にメッセージを続けてようやく仲良くなれたのに、いざ初デートの日取りを決める段階になって気まずくなることも多いのではないでしょうか。
まだ顔を合わせていない間柄の約束だと、日程調整の進め方が原因でフェードアウトされてしまうことも…。
そうならないためにも、上手な日程調整の方法を知っておきましょう。
デートの約束を取り付けるのが苦手なら、『コイサポ
デートの上手な日程調整の聞き方
オンライン婚活で出会った人との初デートは、日程調整が思わぬ難関となるでしょう。
実際に私も、日程調整の段階で「この人とは無理かも…」と思ったことが何回もあります。
でも逆に、上手に日程調整をリードしてくれる男性には、ものすごく期待が高まって、デートの日が待ち遠しくなりました。
そんな調整上手な男性の特徴はこちら!
素早く・決めやすく・ストレスフリー
誘い上手な男性は、「お会いしたいですね」という流れになってからの仕事がとにかく早い!
- 希望のリサーチ
- 場所の提案
- 日時の提案
まずは相手が初デートに望む状況をすぐにリサーチしましょう。
例えば、日中のカフェがよいとか緊張を和らげたいからお酒アリがよいとか、場所はどのあたりが都合がよいかとか。
返答がきたら、口コミサイトを利用したり食べ歩きが趣味の人に聞いたりして、希望の場所近辺でよさそうなお店を3つほどチョイスします。
『知る人ぞ知る』みたいな場所も魅力的なんですが、私は初デートではネットに情報が載っているお店の方が安心です。
穴場スポットに誘うのは、信頼関係ができてからの方がいいかも
そして重要なのが日程の話です。
「いつが都合いいですか~?」などは、最も多く、最もダメなパターンといえます。
これで相手から「○日か○日で…」ときたところで、「そこは都合悪くて…、ほかにありませんか?」みたいな決め方をしている人は要注意。
それよりも「次の土日に○○あたりのカフェでお会いしませんか?」と聞く方がおすすめです。
選択肢から選ぶだけの方がはるかに楽なんです。選択肢を用意するタスクは、基本的に誘った方が請け負いましょう
相手のスケジュールに配慮
デートに誘うまでの間柄になるまでには、定休日や仕事の忙しさはある程度把握しておきたいところです。
これらの情報は、デートの日程調整に欠かせないので。
例えば自分が仕事帰りに食事ついでに会いたいのだとしても、相手の方が仕事上がりが早く、待たせてしまうようなら平日は諦めましょう。
相手が朝早く家を出る人なら、次の日が仕事のときは早めに解散できる時間帯にするなどの配慮も大切です。
気になる相手からのお誘いなら積極的に時間を作るけど、「まだ会うほどじゃないな…」というときは、よほど暇じゃないとOKしません
会いたい気持ちをしっかりアピール
おそらく初デートのお誘いは、ビデオ通話ではなくメッセージですることがほとんどでしょう。
文字だけのやりとりだと、表情や声のトーンで情報が伝わらない分、誤解を与えてしまうことがあります。
だから文面には細心の注意を払わなければいけません。
例えば相手に気を遣わせないための控えめなお誘いが、「別に無理にとはいいませんけどね」みたいな上から目線な雰囲気が出てしまうことも…。
照れくささや断られたら嫌だという気持ちもあるかもしれませんが、アラフォーだからこそどっしり構えて真摯な態度でデートに誘いましょう。
「ぜひ会って話をさせてほしい」という気持ちが伝わるメッセージをもらうと、前向きに考えやすくなります
具体的な例文を知りたい人は、こちらの記事も参考にしてくださいね
実は重要な日程調整後の行動
約束をしてからキャンセルされた経験がある人も多いのではないでしょうか。
日程調整をクリアしたらひと安心、というわけではありません。
デートの約束をした後は、次の4点に気をつける必要があります
店の予約、情報を伝える
予約が済んだら、相手にもきちんとお知らせしましょう。
読んですぐに分かりやすいように、次のような情報をまとめて送ってあげると親切です。
- お店の名前
- 予約日時
- 待ち合せ場所と時間
こうしておけば、約束の日が近くなってからメッセージを見返したときに、すぐに内容を確認できます。
「お会いできるのを楽しみにしていますね!」と、期待感をアピールしておくのも重要です。
口調や頻度を変えない
- 急になれなれしくなる
- メッセージ頻度ががくっと減る
- ドタキャンを疑う
デートの約束を取り付けたからといって、けして付き合い始めたわけではありません。
約束のメッセージを境に急にくだけた口調になったり、下ネタを投入したりすれば、キャンセルとブロックの危機を招きます。
「会えればそれでよし」とばかりに、約束をしたとたんにメッセージをくれなくなる人も印象が悪いです。
メッセージの内容も頻度も、日程調整後と変わらないペースで続けましょう。
また、相手を疑うようなメッセージも送ってはいけません。
私が過去に驚いたメッセージがこちらの二つ。
「ドタキャンしないでくださいね笑」
「会えるのうれしいです。マルチ勧誘じゃありませんように」
冗談めかして言ったとしても、失礼すぎます
プロフをいじらない
デートの約束をした後に、プロフィールを修正するのは危険です。
以前、約束後にプロフィールを見たら、ニックネームも住所も年収も変更されている男性がいました。
あのー、プロフが別人になってますが、どうしてなんですか?
もう○○さんと会う約束をしているし、身バレしたくなくて…
顔写真を消せばよかったんじゃないでしょうか?
あー、それもそうですね笑
まったく誠実さを感じなかったので、この場で即お断りしました。
また、自己紹介文を練り直したり、新しく写真をアップするのもやめておいた方がよいでしょう。
他の人と積極的にマッチングしようとしていると思われ、会う前からイメージが悪くなってしまいます。
日程調整中にトラブル!どうするべき?
すでに日程調整の段階に入って、困ったことになっている人に対処法を紹介します。
相手の反応が鈍くなってきた
日程調整中に相手からの返信がかなり遅れるようになってきたら、「めんどくさい…」と思われてしまったサインです。
スパっと決まらずグダグダしてしまうと、高確率でデートが流れてしまいます。
繰り返しになりますが、場所・日時は誘った方から提案しましょう。
こうではなく、
こうです。
なお、選択肢は3個くらいがベスト。多すぎると今度は選ぶのが大変になってしまいます
なかなか都合が合わない
会うこと自体はOKしてくれたのに、いざ日程を決めようとすると何だかんだと断られてしまうケースもあります。
これは相手が、断れなくて会うのをOKしただけで、本当はまだ会いたいと思えない状態にあるためです。
ただ、ブロックされていない以上、イヤだと思われているわけではありません。
ここはいったん引いて、何気ない雑談からメッセージを仕切り直しましょう。
相手も自分も盛り上がれる話題を選ぶと、自分に興味を持ってもらいやすいですよ
フェードアウト・ブロックされた
返信がすっかりなくなってしまったら、「メッセージが途絶えたまま、ほどよいところでブロックしよう…」と思われています。
例外もありますが、たいていは脈なしと考えてよいので、その相手に労力を使うよりも次のお相手探しを始めましょう。
例外に期待したい人は、こちらの記事も参考にしてみてください
もっとハッキリした人だと、「やっぱり会いたくないな」と思った時点で即ブロックします。
がっかりするかもしれませんが、この先2度と関わることがない相手です。
あまり深く落ち込まず、反省点を次に生かしていきましょう。
説明や謝罪もなく当日にキャンセルされた、予約までしたのにいきなりブロックされたなど、悪質な場合は運営に通報しましょう
デートの日程調整は女性が進めてもOK?
初デートは男性が仕切る風潮がありますが、女性がリードしても全然OKです。
私は男性がこちらの都合のよい場所へ来てくれる場合は、お店選びを自分から引き受けるようにしています。
遠いのにありがとうございます。じゃあ、お店は私からいくつかピックアップして送りますね
そちらに詳しくないので助かります!ではお言葉に甘えてお任せします
こんな感じでスムーズに進むので、日程調整やお店選びが苦じゃない女性は、自分からどんどん提案していきましょう。
自分がリードしたい男性の場合は、デートを提案してきたところでどんどん選択肢をくれるので、そこはお任せしておいた方が無難かもしれません。
日程調整がどうしても苦手なときは
日程調整のコツは分かったけど、うまくやれる自信がないな
それなら、日程調整が簡単にできるマッチングアプリがおすすめです!
メッセージ不要のマッチングアプリを使う
『即会える』というと、いかがわしいアプリが頭に浮かんでしまいますが、れっきとした婚活目的でもメッセージ不要のマッチングアプリがあります。
その名も『コイサポ
即会えるといっても、実際のデートではなくオンラインデートです。
プロフィールでお互いに条件が合えばマッチングし、すぐに日程調整に入ります。
日程調整もアプリ上で提案・選択するだけなので、グダグダする要素は一切ありません。
「会って話した方がよく知ってもらえる自信がある!」という人におすすめのマッチングアプリです。
コイサポを使った感想は、こちらの記事でまとめています