「マッチングアプリでどう誘ったら、デートOKしてもらえるんだろう?」
こんなふうに悩んでる人はいませんか?
積極的な女性もいますが、やっぱり男性からデートに誘うことの方が多いですよね。
というか、男性から誘ってほしい!
でも、誘い方によってはそこでメッセージが終了してしまうことも…。
特に人気のある女性会員は誘われ慣れているので、少しでも不快だと感じさせないことが肝心です。
そこでまだ会ったことのない女性を、スマートにデートに誘う方法を紹介します。
- デートに誘うベストタイミング
- OKをもらえる誘い方の極意
- 女性に嫌がられるNGな誘い文句
デートに誘うタイミングは?
マッチングアプリでは、デートに誘うタイミング次第で、やりとりが終わってしまうことがあります。
その理由はズバリ…「断りたいけど断るのが面倒なのでブロックしちゃえ!」です。
出会うチャンスを失ってしまうのは、男性にはもちろん、女性にとっても残念なこと。
まずはデートにOKしてもらえるメッセージのタイミングを知っておきましょう。
やりとりした期間よりも親密度が重要
いいねをくれた男性から、「何回メッセージしたら会ってくれますか?」と聞かれたことがあります。
こういうメッセージは送らない方がいいと思いますが、それはさておき、やりとりの回数に意味はありません。
多くの女性はマッチングした時点では、会いたいとまで思っていないことがほとんどなんです
女性をデートに誘うには、まずメッセージで信頼関係を築くことが大切。
なぜなら女性は見知らぬ男性に強い警戒心を抱いているからです。
「遊び目的じゃないかな?」
「社会人としての常識はある?」
「価値観は合う?」
こんな不安が50%くらい解消されてはじめて、「そろそろ会ってみたいな」と思い始めます。
女性の興味を引きながら、さりげなく自分の情報や人柄を明かすように心がけてみて
目安はマッチングしてから2~3週間後
恋活では1週間以内にデート申込みがベストともいわれますが、婚活ではメッセージに最低2週間はかける気でいましょう。
そこそこ親密なやりとりをして2週間です。
マッチングしてから1カ月たとうと、1日1通程度で世間話しかしていない場合は、ほとんど信頼関係は育っていません。
逆に小まめに連絡を取り、話が盛り上がると、1週間ほどで警戒心が和らぐこともあります
ただ社会人だと毎晩お互いの時間が合うこともないので、ほどよい信頼関係を築くのに2~3週間が目安となるでしょう。
OKがもらえる誘い方のポイント
恋愛ドラマだと、「今度デートしようよ」ですんなり女性がときめいていますが、マッチングアプリではそうはいきません。
どれだけくだけた調子でメッセージできるようになっても、あくまで知らない人です。
誘い方がひどいと、女性は本能的に「あ、この人モテない人だ」と判断します。
自分の格付けを落とさないよう、下準備からデートの誘い方までのポイントを押さえておきましょう。
相手の好みを徹底リサーチ
まず把握しておきたいのは食の好みです。
男女の会話において、食べ物の話題は鉄板といっていいほど盛り上がります。
- 和食よりイタリアン
- スイーツをよく食べにいく
- お酒が好き
食の話題は親密度を上げるだけではなく、デートへの布石となります。
親しくない段階で聞いてもまったく不自然ではないので、より細かく聞き取っておきましょう。
こういった情報を一切知らないなら、女性との親密度があまり上がっていないと考えられます。
デートに誘っても成功率は高くないので、メッセージを仕切り直した方がいいかもしれません。
さりげなく行動範囲を聞き出しておく
デートに誘うなら、相手の行きやすい場所にすることが鉄則。
場所選びの参考にするため、相手が普段行動している範囲を聞き出しましょう。
中間地点で待ち合わせはだめなの?
待ち合わせ場所までにかかる時間を、Door to Door ではなく準備段階から考えてみて
男性に比べると女性は身支度に時間がかかり、さらにヒールを履く場合は移動で疲れやすくなります。
「めんどうだから行きたくないな」というマイナス要素をできる限り減らしておくと、OKをもらいやすくなるでしょう。
とはいえ、男性から会社や家の最寄り駅を聞くわけにはいきません。
軽々しく聞くと、女性から配慮のない男性と思われてしまいます。
代わりに食事や買い物でよく行く場所や、行ってみたい場所を聞いてみるといいよ
場所選びをしてからアタック
デートに誘う前に、お店を選んでおきましょう。
食の好みと行動範囲が分かったので、その女性好みのお店が選べるはずです。
まだOKもらってないのにお店を探すの?
お店を提案しながらデートに誘うんだよ
ただ「デートしませんか」と言ったとすると、その男性への好感度のみでYESかNOか決定することになります。
ところが「このお店に行ってみませんか?」だと、男性への好感度にお店の印象が判断材料に加わることになります。
まだあまり親しくないけど、このお店は行ってみたい!
と思わせられれば、多少時期を見誤ってもデートにOKをもらいやすくなるでしょう。
さらに成功率を高める2つの極意
せっかくここまで手をかけたなら、かならずデートまでたどり着きたいですよね。
そこでもう少しだけ、女性がOKを出しやすくなる誘い方について詰めておきましょう。
情報は何日かに分けて集める
1日のメッセージの中で、「食べ物は何が好き?」「いつもどの辺で遊ぶの?」「休みは土日?」と矢継ぎ早に質問するのはおすすめできません。
デートに誘おうとしているのがあからさますぎて、女性の警戒心をあおってしまいます。
「お互いを知るより先に会おうとしている」と思われたら、ブロックへ一直線。
女性にこちらの意図を悟られないよう、何気ないやりとりの中に、自分の欲しい情報を集める質問を織り交ぜておきましょう。
その情報を組み合わせて、十分に親密度が上がってから誘ってみます。
そういえばパクチーお好きでしたよね?
前に話したこと、ちゃんと覚えていてくれたんだ!
と、好感度がアップするに違いありません。
日程は複数提案する
「次の土曜日はどうですか?」と、1日だけに限定して誘うのはありよりのナシ。
1日だけだと、女性の都合が悪かったときに別日を提案しなければいけません。
2度・3度と再検討が続くと、お互いになんとなく気まずくなってしまいますよね。
それよりも「次の土日か、来週の土曜日で都合のつく日はありますか?」と、いくつか日程を提案してみましょう。
もろもろ考えた上で最も都合のいい日を選べるので、女性にプレッシャーを与えずに済みます。
3日分提案して全て断られるようなら望み薄
女性から別日の提案がなければ、次の出会いに向けて気持ちを切り替えるタイミングかもしれません。
断られやすいNGな誘い文句3選
「変な誘い方はしてないんだけど、返信がこないことが多い」という人もいるでしょう。
とても言いがちだけど、女性から嫌われやすい誘い文句は次の3つです。
「今月のどこかで都合のいい日はありますか」
女性の都合を優先させているようで、実は「決定」という大仕事を女性に丸投げしている誘い方です。
「いつでもいいよ」と言われると、自分が決めなければいけないというストレスを感じてしまいます。
こう聞かれた女性はスケジュールアプリを開いて、相手の休日に合わせ、自分の予定が空けられそうな日を探さなければいけません。
そこで面倒な作業を男性が引き受け、「A日とB日なら、どちらが都合がいいですか?」という聞き方に変えてみます。
女性はその日の自分の予定を確認するだけでいいので、スムーズに話を進めやすくなるでしょう。
「よかったら一緒に遊びに行きませんか」
どこで何時間過ごすのか分からないので、とても返事がしにくいメッセージです。
何して遊ぶんだろう。楽しめるかな?なんて返信しよう…
このように悩ませてしまうと、そこで返信が止まってしまうこともあります。
「○○カフェのスイーツ食べにいきませんか?初めて会うので、1時間くらいの予定で」
このくらい詳しく指定してあげると、会うハードルがとても低くなります。
お酒好きな女性の場合は会話の流れによっては、
「○○という店におすすめのお酒と肴があるんです。早めの時間から2時間くらいどうですか?」
なんて誘い方でもいいかもしれません。
「とりあえず一度顔合わせしときましょうか」
これは、デートの誘い方じゃありません。
気の知れた担当者同士が、新チームのメンバーを決めたときのやつです。
とりあえず言われた女性側は、「え、別に会わなくていいです…」と思うでしょう。
恋愛・婚活の場で自分が誘う立場なら、まず女性の気を引かなければ始まりません。
でもこのセリフからにじみ出るニュアンスは
「お互い気が合ってるっぽいし、必要あれば時間作りますけど?」という感じ。
相手がとても合理的な女性で、「そうですね、では○日の○時はいかがでしょうか」となればラッキー以外の何者でもありません。
たとえ婚活でも、そこまでときめきを度外視している女性は少ないよ
デートに誘うタイミングは慎重に見極めて
デートに誘うタイミングは、メッセージでお互いのことをある程度知り合ってからです。
もしメッセージでいい関係を築けていれば、すんなりデートを承諾してもらえるでしょう。
でも、メッセージだけでは、相手がどこまで自分に気を許してくれているのか分かりにくいですよね。
お店選びや日程調整を引き受けると、男性の印象もアップし、デートにOKしてもらいやすくなります。
マメさをアピールすることもできるので、「この人となら、楽しく付き合えそう」と思ってもらえるでしょう。
なかなかデートまでたどり着かない場合は、使っているアプリが合っていないのかもしれません。
アプリを選び直すときは、下記の記事も参考にしてみてくださいね!