女性の「予定わかったら連絡する」の8割は連絡が来ない理由とは

気になる女性をデートに誘ったとき、「予定確認するね」「予定が分かったら連絡するね」などと言われた経験はないでしょうか？

こんな状況になってしまうと、さらに予定を聞いてよいものか、諦めた方がよいのか迷いますよね。

そこで悩める男性に向けて、女性の立場から『予定確認』の意味をくわしく解説したいと思います。

「予定確認するね」という女性の心理

女性は断るときもOKなときも、にこやかに「予定確認するね」と言えます。

そのため、どういうつもりなのか悩む男性も多いかもしれません。

まずは予定を決めるのを引き延ばす女性の心理と、連絡がもらえる可能性について見ていきましょう。

その場で断りにくい

「予定分かったら連絡するね」と言われたら、ほとんどの場合は社交辞令。

断るのってとても気を遣うし、なんとなく罪悪感もあるので、できるだけ言いたくないんです。

女性同士の間でもよく使われるんですが、みんなリアクションや空気感でOK・NGを判断しています。

女性からすると断ったも同然なので、改めて断りのメッセージをすることはないでしょう。

男性の反応が怖い

男性の反応が怖くて、トラブルを避けるために遠回しに断っていることもあります。

初対面に近ければ、たいていの女性は男性を警戒しています。

断ったら不機嫌になる人もいるでしょうし、最悪怒り出すかもしれません。

「脈がないなら引き延ばさないでほしい」と思うなら、車の中やカラオケBOXのような密室で次のデートに誘うのはやめましょう。

別れ際の駅の改札のような、人が多くてすぐに立ち去れるところなら、比較的その場で断りやすくなります。

暇があれば行くかもしれない

今予定を決める気はないけれど、気が向くかもしれない場合にも「予定確認するね」を使います。

本当に予定がまったく入らず、暇だったら遊びに行くかもしれません。

ただし、嫌いではないが恋愛対象にはならないと思われている状態です。

マッチングアプリで出会って友だち認定されたら、そこから盛り返すにはかなりの努力が必要。

連絡がもらえる可能性はややあるにしても、恋愛に発展する可能性は低そうです。

本当に予定を確認したい

断り文句ではなく、本当に予定があるケースも否定できません。

会えそうな気がするけれど確実ではないので、予定を決めるより先に自分の予定を調整するつもりです。

この場合はかなり前向きに次のデートを考えているので、近いうちに連絡が来るでしょう。

「予定確認するね」は脈あり？脈なし？

可能性は低いにしろ、絶対に連絡が来ないとは言い切れません。

でも、来るか来ないか分からない連絡を待つのはつらいですよね。

脈なしサインの場合

予定を聞く直前までの彼女の態度を思い返してみましょう。

最近のメッセージや、その日のデートでの彼女の様子はどうだったか。

かならずどこかに脈なしサインが出ていたはずです。

脈ありサインの場合

好意がなくてもそつなく対応できる女性の脈ありサインは、男性には分かりにくいかもしれません。

でもよく観察してみれば、好意のあるなしは案外見分けやすいものです。

まったく興味のない人にはしないことばかりです。

「予定確認するね」と言われたら何日待つ？

連絡すると言われたら、望みが薄いと思っても待ってしまいますよね。

こんなとき、いったい何日待つのが正解なのでしょうか。女性目線から、連絡が来ないときの対処法を紹介します。

脈ありなら3日以内と考えてOK

「予定確認するね」はまず断り文句なので、素直に待っていても時間の無駄です。

もし本当に予定を確認するだけであれば、ほとんどの場合3日以内には連絡がくるはずです。

3日待って連絡が来なければ、脈なしの方だと考えて間違いありません。

彼女がどんなにタイプだったとしても、振り向いてくれないなら存在しないも同然。

「あの子のために予定を空けておかなければ」なんて考えているより、次の女性とデートの予定を立てた方がずっと建設的です。

もしかしたら、忘れた頃に彼女からメッセージが来るかもしれません。

連絡を催促するのは基本NG

彼女の気持ちが知りたいあまり、返事を急かしたくなってしまうかもしれません。

でも、それはやめておきましょう。

どんな状況であっても、付き合う前の男性からの催促はイメージダウンの原因になるだけです。

特にこんなメッセージは、うっとおしがられる原因となります。

送ってもよいメッセージ例

強いていえば、こんな感じのメッセージならOKです。

押しつけがましくなく、しつこく言い寄ってこなそうな雰囲気があります。

プライベートが充実していそうな感じもあって、女性によっては「やっぱり会おう」と思うかもしれません。

本来はこちらから連絡すると言った以上、連絡しない女性側が失礼です。

本当に予定を確認していれば何かしらすぐに返信がきます。

断りパターンだったとしても、女性に「申し訳ない…」という気持ちを抱かせる、ちょっとした意趣返しにもなります。

一発逆転のお誘いLINEを送る

「絶対に無理」「2度と会いたくない」と思われていない限り、もう一度会うチャンスはゼロではありません。

とはいえ、ただ「遊ばない？」と誘っても、十中八九断られます。

ではどうしたらよいかというと、彼女が興味のあるデートスポットを押さえておくことです。

誘うときはもちろん、「○○が好きって言ってたよね。ここ行かない？」と具体的に提案しましょう。

男性も同じだと思いますが、自分が行きたい場所には1人だって行きます。連れがいればなおよし。

前回のデートでダメそうなところを振りかえり、次のデートで挽回していきましょう。

初デートの「予定確認するね」を回避する方法

2回目以降のデートどころか、初デートの誘いを「予定確認するね」とかわされてしまう男性も多いのではないでしょうか。

プロフィールに工夫を凝らしてマッチングし、じれったいメッセージを長々と続けてきた時間が無駄に思えてしまいますよね。

メッセージ不要で会えるマッチングアプリを使う

「会えないならメッセージした時間が無駄じゃないか…」なんて気分になってしまったら、メッセージ不要のマッチングアプリ『コイサポ』を使ってみてはいかがでしょうか。

こちらならプロフィールを確認してマッチングした後、すぐにオンラインデートの予定が立てられます。万が一のドタキャンも、お店の予約や交通費の支払いがなければダメージはありません。

まどろっこしいメッセージを飛ばして、すぐにリアルな相手の姿を確認できるので、会ってから「イメージと違った…」という失敗もなし。女性好みのメッセージが苦手な人にもぴったりです。

また、女性は男性の顔立ちよりも性格を重視する傾向にありますが、そんな女性でも写真の雰囲気は重視します。

そしてたいていのアラフォー以降の男性は写真が壊滅的に下手なので、動いて話している姿を見て「写真よりいい感じだな」と思うことが多いんです。

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まとめ

「予定確認するね」「予定分かったら連絡するね」は、ほとんどの場合で遠回しな断り文句です。

しかし、本当に予定がある場合もあります。

それまでに女性から脈ありサインが出ていたら、連絡を待っていてよいでしょう。

そうでなければ、早めに切り替えて次の出会いを探すのがおすすめです。

今以上マッチングしなさそうなら、ほかのマッチングアプリや婚活サイトへ移ることも検討しましょう。