マッチングアプリは1通目のメッセージが肝心！思わず返信したくなる書き方とは

こんな疑問をお持ちの人は、もしかしたら初回メッセージでやらかしているのかもしれません。

「とりあえず当たり障りないメッセージを送っておこう」

という気持ちで送ったメッセージは、返信がもらえないことが多いんです。

反対に、上手なメッセージを送ると、2通目以降のメールが盛り上がりやすくなります。

マッチングしたのに返信しないのはなぜ？

マッチングしたら、当然そこからメッセージが始まるものだと思いますよね。

でも実際には返信がこないことも…。

そう思うのも無理はありません。

しかしそこには、マッチングアプリならではの納得の理由があるんです。

マッチングの温度差がある

どれだけの熱意を持ってアプローチするかは、そのときによって違うはず。

『いいね』をもらったときも、「とても話をしてみたい」と思って『ありがとう』を返す人もいれば、「とりあえずマッチングしておこうかな」という人もいます。

自分が「とりあえず」枠に入っていた場合、ほかにめぼしい相手がいなければ返信が来ますし、こちらに割くリソースがなければ返信はおあずけになってしまうでしょう。

1通目のメッセージが大きな分かれ目に

1通目のメッセージはかなり重要です。

それほど興味があるわけじゃなかったのに、いい感じの初回メッセージが来ると

なんて、急に気分がのってくることもあります。

反対に、プロフィールはよかったけど、初回メッセージでなんとなく返信がめんどくさくなってしまうことも…。

「最初のメッセージで、いいねしてよかったって思ったよ！」とマッチングした男性から言われたこともあるので、1通目が重要であることは間違いありません。

1通目のメッセージに入れるべき内容

大人世代の婚活・恋活では、男女ともにスマートさが重要視されます。

相手の興味を引けるかどうかがかかっているので、初回メッセージは次の3点に気を付けて作成してみましょう。

あいさつ

あいさつは社会人の常識ですよね！

マッチングアプリでも同じです。

ここにオリジナリティはいらないので、普通のあいさつをしておきましょう。

簡単なプロフィールを書いておくのもよし

マッチングしたのであれば1度プロフィールを見ているはずですが、内容を詳しく覚えてはいませんよね。

相手もきっと同じでしょうから、あいさつに続けて軽く自己紹介しておくと親切です。

• 名前
• おおまかな居住地
• 職業

「いいね」した理由

『いいね』をもらうと、「自分のどこを気に入ってくれたんだろう？」って不思議に思いませんか？

私はとても気になるので、できるだけ理由をマッチング相手に伝えるようにしています。

『いいね』の理由は具体的であるほどうれしいもの。

「ちゃんとプロフィールを読んで選んでくれたんだな」と分かるので、真剣度もアピールできます。

返信しやすくなる質問

絶対必要というわけでもないんですが、質問形式で終えた方が返信をもらいやすくなります。

ただし、内容によっては逆効果になってしまうので要注意です。

⭕️　相手との共通点に関する質問
△　 YES、NOで答えられるような質問
❎　プロフィールに書かれていること

YES・NOで答える質問だと、そこで会話が途切れてしまいがちです。

特にプロフィールに答えが書かれていることを聞いてしまうのは最悪…。

ちゃんと読んでいないことがバレバレです。

1番いいのは、相手に考えさせず答えたくなる質問をすることです。

返信がもらえなくなるメッセージとは

マッチングアプリでは、印象がマイナスになった時点でつながりがスッパリ切られてしまいます。

1通目のメッセージで失敗すると、よほどプロフィールがよくなければ取り返しがつきません。

裏を返せば、1通目をクリアすれば会うまでのハードルがかなり下がるということです。

何回かメッセージを交わしてポイントを稼いでいれば、ちょっとくらい失敗しても大目に見てもらえるでしょう。

もし次のようなメッセージに心当たりがあったら、さっそく改善していきましょう。

送るまでに時間が空きすぎ

大前提として、マッチングしたらすぐに初回メッセージを送りましょう。

女性会員やモテる男性会員は、1日にいくつもの『いいね』を受け取っています。

だからマッチングしてもメッセージが始まらなければ、3日もたつと「この人誰？」状態になってしまうんです。

こうなってから1通目を送っても、おそらくほとんど返ってこないのではないでしょうか。

初回メッセージは、少なくとも24時間以内に送ることを心がけましょう。

テンプレートをそのまま使っている

相手がそこそこ『いいね』をもらっている人なら、テンプレートを使ったメッセージはおすすめできません。

なぜなら、あまりにテンプレートを利用している人が多いからです。

何人ものプロフィールと初回メッセージを見た人なら、「またか…」と思われること必至。

まったく印象に残らず、さらっと読み飛ばされてしまいます。

きちんと相手のプロフィールを読み込んで、テンプレートをその人だけに向けてアレンジすればOKです！

タメ口や「ちゃん」づけをしている

いきなりのタメ口は、絶対にNGです。

いきなり「○○ちゃん！」と呼びかけられるとかなりびっくりします。

現実で出会ったとしたら、たとえ相手がかなり年下であっても初対面でタメ口はききませんよね。

アプリでの出会いはあくまで対等なので、最低限の敬意を忘れないようにしましょう。

無理にインパクトを狙っている

びっくりしたのが、こんな感じのメッセージたちです。

盛り上げたいのだとしても、初回メッセージで爪痕を残そうとしない方がいいでしょう。

若者向けの恋活アプリでは、ウケを狙ったメッセージが効果を発揮することもあるかもしれません。

でも大人同士のメッセージでは致命傷を負うだけ。

誠実さの感じられるスタンダードなメッセージが1番です。

まとめ

気を遣ったからといって必ず返信がもらえるわけではありませんが、適当に送るよりは確実に返信率は上がります。

いい感じのメッセージを作るコツは、アプリで会った相手と思わず、憧れの人と対面している気持ちでメッセージを考えてみることです。