マッチングアプリでの気軽な出会いであったとしても、ドタキャンはなるべく避けたいもの。
ドタキャンするくらいなら約束するな!
そう思われるのも当然です。
しかし、マッチングアプリではデート当日のドタキャンも珍しくありません。
そこでこの記事では「ドタキャンされたときのやるせない気持ちをどうにかしたい!」という人に向けて、実体験や経験談にもとづいた情報をお伝えしたいと思います。
- ドタキャンする人の心理
- ドタキャンされたあとの対応
- ドタキャンなしで出会う方法
ドタキャンのリスクを避けたい人には、こちらのマッチングアプリがおすすめ!
ドタキャンする理由
ドタキャンされたときは、「失礼な!」と思う以上に、「なぜドタキャンされたのか」が気になりますよね。
主な原因は次の4つです。
- 会いたい気持ちが消えてしまった
- 行くのがめんどくさくなった
- 本当に急用ができた
- 見た目が無理だった
それぞれについて、くわしく見ていきましょう。
会いたい気持ちが消えてしまった
約束したときは気持ちが盛り上がっていても、デートが近づくにつれて気持ちがしぼんでしまうのはよくあることです。
それでもたいていの人は約束を断れず、そのままデートにいくつもりでいます。
しかし、そこに仕事やプライベートな事情が重なってくると、優先順位が低い予定からキャンセルされてしまうでしょう。
デートの優先順位が下がるのは、約束した時点よりも会いたい気持ちが減ってしまったから。
相手側の心変わりもあれば、約束後のメッセージに問題があったなど、こちらが原因の場合もあります。
ネット上の出会いだと、気持ちのすれ違いが起こりやすいんです
行くのがめんどくさくなった
デートの場所が相手の都合のよいところだったり、忙しくてデートの準備ができていなかったりといった場合、デート自体がめんどうになることがあります。
特に女性は、男性に比べると準備に手間をかけなければいけません。
普段よりしっかりメイクをしなければいけませんし、ネイルやヘアスタイルにも時間がかかります。
薄化粧の方がよいという男性がいるけど、薄化粧に見せるナチュラルメイクは厚化粧のよりも手間がかかっているんだよ!
だから、仕事やプライベートに忙殺されていると、休日のデートのために頑張る気力がなくなってしまうんです。
女性は女性ホルモンのバイオリズムによって気分が変化しやすいというのも、一つの原因かもしれません。
本当に急用ができた
大事な予定がある日に限って予想外のトラブルが起きるものです。
どうしても外せない予定が入ったり、自分しか対応できない事態が起こったり…。
みんな一度は経験があるんじゃないでしょうか?
責任ある役職についている人や、家族・友人が多い人にはこういった急用が入りやすいかもしれません。
また、なぜかピンポイントで約束の日に体調が悪くなることもあります。
体調不良で気を遣うデートに向かう気力は出ないため、やむを得ずドタキャンするということもありえるでしょう。
見た目が受け入れられなかった
遠目で相手の姿を確認して、好みじゃないからと帰ってしまうのはありえません。
ありえないのですが、その見た目がプロフィールの写真と違いすぎていたらどうでしょう。
別人級の写真詐欺もドタキャンと同じくらいダメ!
当日のドタキャンではなく、会う前に改めて写真を送り合ったところ、突然ブロックされるケースもあります。
プロフィールに実物に近い写真を載せていない場合、ドタキャンのリスクが高くなるのは仕方ないといえます。
ドタキャンで音信不通になる人の心理
「連絡なしのドタキャンはありえない」と考える常識的な社会人であれば
謝罪はいいから、どういう思考回路なのか教えてほしい!
と思う人も少なくないはず。
「今日は行けない」と、たったひと言のメッセージすら送らない人は、いったいどういう心理でドタキャンするのでしょうか。
面倒なことから目を逸らしたい
普段は常識人ぶっているわりに、いざ自分が当事者となると自己中心的な行動を取る人に出会ったことはありませんか?
こういったタイプの人は謝ることが極端に苦手なので、都合が悪くなると連絡を一切返さなくなります。
なお、根本的に自分勝手な性格をしているため、「ほかの友だちから楽しそうな誘いがあった」などの軽い理由で平気で先約をキャンセルします。
真面目に付き合うとこちらが消耗してしまうので、むしろデートできなくてラッキーです
相手にも都合があることを実感できていない
ドタキャンになってしまったとき、たいていの人は「せっかく都合をつけてくれたのに悪いな」「信頼してくれたのに裏切るようで心苦しい」と思うでしょう。
しかし連絡なしでドタキャンし、そのまま音信不通になるような人は、ドタキャンされた相手の気持ちなど深く考えませんし、理解していたとしても共感しません。
マッチングアプリでどれだけ親密なメッセージを交わしていても、連絡を絶ってしまえばそれまでの相手なので、自分の生活に支障がないからです。
サイコパスっぽい…
いろいろな人がいますよね
ドタキャン後にどう対応すべき?
ドタキャンされたらショックですが、場合によっては相手を見極めるよいタイミングだといえます。
状況に応じて、次のような対応を取りましょう。
ブロックされていなければ様子を見る
デート直前になって断りの連絡がきたとしても、連絡が取れる状態ならまだ脈ありです。
急用だとしても体調や気分が優れないのだとしても、当日は余裕がないはずですから追撃メッセージはしないでおくのが得策。
ドタキャンメッセージの直後は「了解」と返信するだけにして、1日ほどマッチングアプリがブロックされないかどうか確認します。
マッチングしたままであれば、翌日以降に様子見のメッセージを送ってみましょう。
返信がくれば、何事もなかったかのように、またメッセージのやりとりを再開させられます。
きちんとした相手なら、改めて向こうから謝罪のメッセージがくるはずです
ブロックされていたら気持ちを切り替える
「次の機会に」と言っていたにもかかわらず、マッチングアプリの画面から相手が消えてしまったらブロックされたということです。
アプリやLINEをブロックされてしまったら音信不通ですから、縁がなかったと諦めるしかありません。
「デートする気がないなら早くブロックするのが合理的」と思うか、「何も言わずにブロックするのは申し訳ない」と思うかは人によってさまざま。
価値観が違うということなので、付き合ってもいずれダメになっていたでしょう
連絡なしのドタキャンは通報で仕返しする
断りのメッセージもなくドタキャンされた場合は、マッチングアプリの違反行為にあたります。
通報する方法は2通りあります。
- 相手のプロフィールから通報する
- 問い合わせフォームから通報する
問い合わせフォームから通報する場合は、相手のニックネームや年齢、メイン写真の特徴などを伝えましょう。
悪質なドタキャンを繰り返していると、強制退会させられるようです
ドタキャンを防ぐ方法
仕事に婚活に頑張っているというのに、ドタキャンするような人に使う時間はありません。
そこで次のような対策を取って、ドタキャンを回避しましょう。
1週間以内の約束を取り付ける
デートの日程は1週間以内にするのがおすすめ。
デートまで日が空くと、会いたい気持ちがなくなってしまいやすいためです。
2週間後でギリギリ。
3週間後にデートの約束をするのは、かなりドタキャンのリスクが高いといえます。
相手が1カ月以内に予定がつかない場合、まだ興味を持たれていない可能性が大きいよ
1~2週間で予定が合わなければ、翌週に改めて日程調整をするとよいでしょう。
写真を加工しすぎない
ミスマッチを防ぐため、プロフィールの写真は加工しすぎないようにしましょう。
恋愛対象になり得ない相手とは、お茶する時間すら取れないという人も多いです。
確かに、イケメンや美人じゃなくてもいいけれど、どうしても好きになれないタイプの顔や体形ってありますよね。
どれだけ条件が合っていても、生理的に無理な相手とは付き合えません。
顔写真なしでデートをOKしてくれた人ならともかく、詐欺レベルの写真でドタキャンされたらお互い様かも
デートは基本的に相手の都合に合わせる
性別にかかわらず、デートの日程調整はリードしてあげた方が喜ばれます。
ただ、断れなくて何でも相手に合わせてしまう人もいるので、相手に選択肢を与える形で決めていくのがおすすめです。
その際は必ず、相手の家からの距離や興味のある場所を考慮しておきましょう
注意したいのが、日程も行き先もこちらに相談することなくどんどん決めてしまうタイプ。
予定はサクサク決まりますが、自己中気味なのでドタキャンもありえます
約束後もメッセージの頻度を変えない
デートの約束ができたのは、相手はメッセージの雰囲気で「いい人そうだな」と思ってくれたからです。
そのため、約束後もそれまでと同じようにメッセージを交わしましょう。
舞い上がって四六時中メールしたり、付き合っているかのような口調になったりしてはいけません
返信の間が空くようになったり、会話が盛り上がらなくなったりしたら、こちらも少しペースを落としてみます。
「約束した後はメッセージの必要性なし」と考える人もいるからです。
連絡が途切れがちな場合は、かならずデート前日に約束の確認を入れましょう
リスクが少ないマッチングアプリを使う
繰り返しになりますが、ドタキャンされる原因は主に次の4つ。
- 会いたい気持ちが冷めた
- 行くのがめんどくさい
- 急用が入った
- 見た目が無理だった
この全てを解決する方法は、思い立ったときに出掛ける手間なく、すぐに話せるマッチングアプリを使うことです。
そんなアプリがあるの?
例えば、コイサポみたいな即オンラインデートを調整してくれるアプリがおすすめ!
自宅で話せるから「しばらく都合が悪くて…」なんてこともありませんし、動いて話す顔を確認できるから、実際のデートで無駄足になることもありません。
気軽なマッチングアプリと料金も変わらないので、ドタキャンに困っている人は一度試してみてはいかがでしょうか。