会話でアピールしたくても、なかなかマッチングできないこともありますよね。
もしかしたらその原因は、プロフィールとアプローチ方法にあるのかもしれません。
私はお会いした男性から「本当にちゃんとした人に会えるんだね」と言われたことがあります。
その人は、最初は全くマッチングできず、プロフィールの研究してみたところマッチングできるようになったそうです。
確かに私も、条件の合う人からいいねをもらっても、プロフィールによってはスルーします。
プロフィールの作り方が甘いせいでいい出会いを逃すのだとしたら、とてももったいないですよね。
今回は、マッチングアプリでマッチングするまでに限定して、異性にモテる方法を紹介します。
プロフィールを見直してマッチング率を上げよう
- プロフィールの見直すべき点を知りたい
- マッチング率を上げたい
- 多くの異性の中から自分に合う相手を見つけたい
マッチングできない5つの原因
マッチングできない原因は、必ずプロフィール上のどこかにあるはずです。
これまでほとんどマッチングできていないという人や、マッチング数に不満がある人は、次の5項目を見直してみましょう。
印象のいい写真がない
相手を探そうとして1番に目に飛び込んでくるのは、プロフィールに設定してある写真です。
アプリ上の第一印象を決める大切なものなので、ポジティブな印象を抱く写真であることが肝心。
特に40代以降は写真慣れしていない人が多く、ここでつまづきやすいのではないでしょうか。
写真のよしあしは容姿が整っているかどうかではなく、全体の印象で決まります。
まずは自分がいいなと思う写真を真似して、すてきなプロフィール写真を撮ってみましょう。
プロフ写真のポイントは、以下の記事でまとめています
プロフィールがスカスカ
たまに基本情報がスカスカなプロフィールを見かけます。
基本情報とは、職種・学歴・結婚歴など、ごく普通の情報のことです。
たいていのアプリにはだいたい20~30項目ほど、さらに特別プロフィールが10~20項目ほどあります。
未回答部分は表示されないので、入力しておかないとプロフィールページがさみしい印象に。
判断材料がなければプロフィールページにとどまる意味もないので、せっかく訪れてくれた人もすぐに立ち去ってしまうんです。
基本情報は相手を選ぶ重要な手がかり!
どれも迷うような内容ではなく、ただ選択して入力すればいいだけなので、しっかり入力しておきましょう。
自己紹介文に魅力がない
写真と同じくらい重要なのが、自己紹介文です。
婚活目的の会員は内面を見定めようとしているので、自己紹介文もきちんと読んでいます。
真剣に相手を探そうと思えば、それなりの情報量が必要。
とはいえ、当たり障りのない文章をダラダラと書いてはいけません。
さらっとしすぎていると印象に残らないな
「話してみたい」と思ってもらうため、気が合うかどうか判断できる情報を盛り込みましょう。
ただ、ここで自分のだめな部分まで正直に伝えようとするのはおすすめできません。
相手と話す機会を得るための文章なので、受け入れられにくい内容は避けましょう。
ちょっとだけ盛って書くのがコツだよ
コミュニティに参加していない
コミュニティとは、趣味や考え方の似た人が集まるグループのことです。
同じ価値観の人とマッチングするために、コミュニティから気になる相手を探す人もいます。
趣味が合う人だと楽しく過ごせそう!
そのため、どこにも参加していないと、相手から見つけてもらえるチャンスを逃してしまうんです。
参加コミュニティがあると、会話のきっかけにもなりますし、プロフィール画面もにぎやかになります。
10~20個くらい入っておくと、どこかしら共通点を持つ相手を見つけやすくなるはずです。
パートナーを探す手がかりなので、異性の共感を得やすいコミュニティを探してみましょう。
異性のメンバー数が参考になるよ
高望みしすぎている
婚活となると、いろいろ相手に求めるものが大きくなりがちですよね。
人生のパートナー選びですから、よりよい相手を探したいと思うのも当然です。
でもその理想像は、本当に自分に釣り合った相手なんでしょうか?
似たような条件の人にいいねを送って全くマッチングできないということは、その条件を備えた人にとって自分は婚活の対象として見られないということ。
おそらく、周りの人が同じことをしていたら、「高望みしすぎだよ」と思うのではないでしょうか。
自己評価を見直して、自分を異性として意識してくれる相手を探してみよう
見直してもマッチングしないときは
プロフィールとお相手の希望条件を見直しても、ただの1人もマッチングできないのであれば、アプリの利用方法に問題があるのかもしれません。
見落としがちなポイントは、次の3点です。
ログインの頻度は?
オンライン婚活では、少なくとも1日に1回はログインしましょう。
どうやら、多くのマッチングアプリや婚活サイトの検索ページでは、ログイン頻度が高い人を優先的に上位表示させるようです。
検索結果の最初のページに表示される人と、ずっと下に表示される人では、異性に見てもらえる確率が全く違います。
自分で使っていても、検索結果ページを最後まで見ることは少ないのではないでしょうか。
それじゃいいねがもらえないよ~
仕事が忙しくてつい放置、なんて日もあるでしょう。でもログインだけなら数秒で終わります。
すてきな人からのいいねや足あとを見逃さないためにも、とりあえずログインだけは忘れないようにしましょう。
自分からいいねを送っている?
「自分からいいねはしたことないよ」って人、たまにいますよね。特に女性に。
でもいつまでも婚活しているので理由を聞くと…
いいねは多いんだけど、いい人がいなくて~
それじゃなかなか理想の相手に出会えないよ
好みのタイプとマッチングしたいなら、いつまでも受け身でいてはいけません。
引く手あまたな20代ならともかく、アラフォーになったら自分から行かなきゃダメです。
男性でも女性でも、もし「いいね待ち」をしているのなら、今すぐ自分からいいねをしに行きましょう。
アプリの年齢層は合ってる?
マッチングアプリや婚活サイトによって、なんとなく利用者の年齢層が分かれています。
もし、「若い異性がたくさんいるから○○に登録した」という人がいたら、そのアプリの選び方に問題があります。
若い年代の人たちが多いということは、ライバルも自分より若いってことです。
肌つやピチピチで将来性のある若者を差し置いて、自分が生涯のパートナーとして選ばれる確率はいかほどでしょうか?
あまり年齢差があると、将来を考えると難しいかも…
そもそも「スペックが高ければかなり年上でもいい」という人は、逆に年齢層の高いアプリを利用します。
自分の年代に合ったアプリを探してみよう
まとめ
「全然マッチングしない」という人は、まずプロフィール全体を修正してみましょう。
そのプロフィールを読んでどう思うか、相手目線に立ってみると好印象なプロフィールを作りやすくなります。
また、プロフィールだけではなく、相手に望む条件や利用方法も見直す必要があるかもしれません。
相手ファーストで丁寧にプロフィールを作成すれば、きっとチャンスが広がるはずです